一歩を踏み出す。行動力を高める3つの方法

自己啓発

今回読んだ本は「「すぐやる人」と「やれない人」の習慣」です。

この本は、行動力を高める方法を教えてくれます。

結果を出せる人と出せない人との違いとはなんでしょう?

それは行動力です。

最初の一歩をいかに早く踏み出すかがポイントです。

早く踏み出せた人ほど、成功へと近づくことができます。

それはわかってる。でもなかなか動けない。

なんて悩んでいませんか?

実は少しの工夫と捉え方を変えるだけで、行動力は高めることができるんです。

今回は、一歩を踏み出す、行動力を高める方法を3つ紹介します。

【読書にはKindleがオススメ。理由はこちら】

サラリーマンがKindle Paperwhiteを買うべき3つの理由

一歩を小さくする

行動力を高めるためには、まず、一歩を小さくしましょう。

例えばサッカーを始めようとしたとき、いきなり人を抜こうとしてもうまく行かず、諦めてしまいます。

これは、はじめの一歩が大きすぎるからです。

一歩目はもっと小さくてOKです。

まずはボールを買うところから。

ボールを買う。買ったボールを開ける。置く。蹴る。

このように、とにかく一歩一歩を小さくしましょう。

その小さな一歩が、人を抜くことに繋がっていきます。

人はつい、いきなり大きなものを乗り越えようとしてしまいがちです。

そのほうが一気にゴールに近づける気がするからです。

そして結果つまずいて、やる気を失い、やらなくなります。

一歩を小さくし、積み重ねるほうが結局早くゴールにたどり着けるんです。

新しい取り組みの資料を作るなら、いきなりきれいに完成させようとせず、

まずは紙とペンを取り出す。やりたいことを書き出してみる。なんでやりたいのか、どうすればできるのか、頭の中のことを書き出してみる。

エクセルやワードにまとめる。

一回上司に見てもらう。フィードバックをもらう。織り込む。

このように小さく進めていきましょう。

一歩を小さくすることで、気持ちも楽になり、スッと動き出せるようになります。

小さい一歩を成功と捉える

一歩を小さくしたら、早速踏み出しましょう。

大丈夫です。既に一歩を小さくできているあなたは、容易に踏み出すことができます。

そして一歩を踏み出せたせたら、そんな自分を大いに褒めてあげましょう。

つまり、その小さい一歩を成功と捉えるということです。

どんなに小さな一歩でも成功といえます。

なぜなら、その一歩を踏み出せない人が世の中にはたくさんいるからです。

そんな中、あなたは一歩を踏み出せた。

それは十分成功といえることです。

そしてまた次の一歩へと進み、毎回成功と捉え、自分を褒めてあげましょう。

十歩進めば、それは10回の成功体験になります。

そうして小さな成功体験を積み重ねることでリズムが生まれ、一歩に対する心理的な負担はどんどん小さくなっていきます。

どんなに小さな一歩でも構いません。

その一歩を成功と捉え、自分を褒めてあげましょう。

失敗を成功への通過点と捉える

「私は失敗したことがない、ただ1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけだ」

これはエジソンが残した名言です。

なにか新しいことを始めれば、失敗することもあります。

むしろ失敗することのほうが多いかもしれません。

どんなに一歩を小さくしても、つまずくときはつまずきます。

動けないあなたの頭の中には、そんな失敗に対する恐れがあるかもしれません。

ただ本当に恐れるべきなのは、まさに、失敗を恐れて何もしないことです。

成功の反対は失敗ではありません。

成功の反対は何もしないことです。

エジソンが言う通り、失敗からは多くのことを学ぶことができます。

しかし、何もしなければ何も学べません。

失敗から学ぶことの繰り返しの先に成功があるんです。

つまり、失敗は成功への通過点ということです。

失敗をすれば誰でもへこみます。

でもそこで歩みを止めず、

失敗は成功へ歩んで行けている証。自分は確実に成功へと近づけているんだと心を切り替え、

また一歩踏み出しましょう。

まとめ

今回は「一歩を踏み出す。行動力を高める3つの方法」を紹介させていただきました。

皆さんが一歩を踏み出すための手助けになれば嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました