集中力がない…を解決。あなた集中力を最大限に引き出すテクニック3選

仕事術
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今回読んだ本は「ガチ速仕事術」です。

この本は、仕事を早く終わらせるためのテクニックを教えてくれます。

今回は本書で紹介されている仕事術の中から、

「集中力」にフォーカスして紹介します。

すべて知りたいという人は、ぜひ本書をお読みください。

「私は集中力がない」

あなたもこんなふうに思ったことはありませんか?

実は集中力とは才能や性格ではないため、

「私は集中力がない」なんてことはないんです。

集中力は誰にでもありますし、一日のうちに消費していくものです。

「集中力がない」と思っている人は、集中力を活かせていないだけです。

なので、集中力を活かすテクニックさえ知っていれば、

誰でも本来持っている集中力を発揮することができます。

そこで今回は、

集中力を最大限発揮するためのテクニックを3つ紹介します。

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集中力がある時間帯を活かす

あなたは1日のうちでもっとも集中力が高まる時間帯を知っていますか?

それは「午前中」です。

午前中の脳はまっさらで、新しい知識を吸収しやすいうえ、

スタミナもたっぷり残っています。

そのため、午前中には下記のような仕事に取り組みましょう。

  • 企画やアイデア出しといったクリエイティブな仕事
  • 提案書作成のような集中力を要する作業
  • 決断力や粘り強さが求められる重要な仕事

そして午後は集中力をそれほど要さない下記のような仕事に取り組みましょう。

  • 請求書、契約書の処理
  • エクセルへの数値入力
  • メール整理

集中力を要する仕事を午後に割り振ったり、

集中力を要さない仕事を午前中に割り振ってしまわないように気をつけましょう。

ポモドーロ・テクニック

先述した通り、人の集中力は時間とともに低下していきます。

そんな集中力をできるだけ保つためには休憩が必要です。

ではどのくらいのペースで休めばいいのか。

私が自分でも実践していておすすめなのが、

「25分作業したら5分休憩」を繰り返す、「ポモドーロ・テクニック」です。

作業を短い時間で区切り、飽きる前に休憩することで、

集中力を継続することができます。

もし職場的に25分に一度のペースが、

「あの人休みすぎじゃない?」となってしまう場合は、

本書の著者も実践している「50分作業、10分休憩」でもOKです。

重要なのは、たとえキリが悪くても時間になったら手を止めることです。

キリが悪いと「もう少し続けたい」と思いますが、

その気持を抑えて休憩したほうが、トータルで考えると効率良く働けます。

この「ポモドーロ・テクニック」を実践するにはタイマーが必要です。

私のおすすめは、ランプでお知らせしてくれるタイプのタイマーです。

音だと周りに迷惑ですが、ランプであれば自分だけが気付けるので、

職場でも気にせずに使えます。

スマホにもタイマーがありますが、おすすめしません。

スマホを使うとどうしても他のメッセージ等が気になり、

逆に集中力を奪われてしまうためです。

ぜひ「ポモドーロ・テクニック」を試してみてください。

時間割をつくる

時間割をつくるのも集中力を活用するのに有効です。

理由は次の3つです。

  • 脳に今日やることを事前インプットできる
  • 「次なにやろう」がなくなる
  • 締め切り効果を得られる

1つ目は、脳に今日やることを事前インプットできるためです。

そうすると脳が「今日はこれをやらなければならないのか」と認知して、

時間内に終わるように自動的に対処してくれます。

2つ目は、「次なにやろう」がなくなるためです。

時間割がないと、1つタスクが終わるたびに、次にやるタスクを考えることになります。

その時間自体もったいないですし、集中力も削られていきます。

3つ目は、締切効果を得られるためです。

時間割をつくることで1日の締切と各タスクの締切が自動的に設定されます。

そうすると脳はなんとかその時間内で終わらそうとフル稼働します。

時間割をつくることで、やるべきことだけに集中し、

余計なことはなにもせず、集中力を最大限に活かすことができるんです。

まとめ

今回は『集中力がない…を解決。あなた集中力を最大限に引き出すテクニック3選』を紹介させていただきました。

あなたが集中力を最大限に活かすための一助になれば嬉しいです。

  • こんなときはどうするの?
  • こういう考え方もあるよね?

こういったコメント大歓迎です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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