今回読んだ本は『世界の一流は「休日」に何をしているのか』です。
この本は、世界の一流の休日の使い方を教えてくれます。
いきなり結論ですが、世界の一流は休日を使って「自己効力感」を高めています。
自己効力感とは、自分は目標を達成するための能力を持っていると認識することです。
- 自分ならできる
- きっとうまくいく
と自分の可能性を肯定的に認知できる心理状態のことです。
これを高めることで、前向きに、パワフルに仕事に取り組めるようになります。
今回は、そんなパワフルな平日を手に入れるために、
自己効力感が上がる休日の過ごし方を紹介します。
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生活リズムを一定に保つ
一週間を通してエネルギッシュに働くには、
良好なコンディションで月曜日の朝を迎える必要があります。
そのために大切なのが生活リズムです。
あなたは、土日は平日に比べて夜遅くまで起き、朝遅くまで寝てしまっていませんか?
これをしてしまうと、体内時計が夜型にシフトし、
そのリズムで月曜の朝を迎えることになります。
そしてそれが月曜の朝のしんどさを招きます。
そこでおすすめなのが、「土日も同じ時間に起きる」です。
全く同じ時間でなくても、前後1時間程度であればOKです。
私は平日5時に起きますが、土日は5時半に起きます。
おかげでどんな長期休み明けでも、スタートダッシュができます。
もし長く寝たい場合は、朝遅く起きるのではなく、夜早く寝ましょう。
そうすることで、リズムを崩さず長く寝ることができます。
小さな達成感を得る
自己効力感を高めるために有効なのが、「小さな達成感」を得ることです。
小さな成功体験を積み重ねることで、自己効力感も高まっていきます。
それは本当に小さなことでOKです。
- 早起きする
- 本を1ページ読む
- 気になってたお店にランチに行く
こういったことを金曜日の夜に決めておき、土日に実行する。
たったこれだけで、脳は「決めたことができた」という成功体験として認識します。
ハードルはどんなに低くてもいいです。
まずは何か1つ、あなたの休日に成功体験を生み出しましょう。
それが2つになり、3つになり、
いずれあなたの休日は成功体験で溢れていきます。
そして「自分はやればできる」という前向きなマインドができあがっていきます。
新しいことにチャレンジする
休日に自分が経験したことや慣れていないことに挑戦することも、
自分の可能性を広げることにつながり、自己効力感が高まります。
とはいえ「新しいことにチャレンジする」なんて言われるとハードルが高く感じますよね。
そこでおすすめなのが「料理」です。
- 普段料理をしないなら、クックドゥを使ってトライ
- 普段料理をするなら、ちょっと手の込んだ料理にトライ
うまくいけば、また新たな料理への挑戦につながり、
失敗しても、「何が悪かったのかな?」「次はこうしてみよう」と考え再度トライすることで、
創造力を向上させることができます。
次のお休みにぜひトライしてみてください。
まとめ
今回は『パワフルな平日を手に入れる。自己効力感が高まる休日の過ごし方』を紹介させていただきました。
あなたの日々が充実するための一助になれば嬉しいです。
- こんなときはどうするの?
- こういう考え方もあるよね?
こういったコメント大歓迎です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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