今日紹介するのは「「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」です。
この本は、頭の中のモヤモヤを解消して、パフォーマンスを上げる方法を教えてくれます。
頭の中のモヤモヤにも色々ありますよね。
人間関係や、仕事。なんだかわかんないけどモヤモヤするっていうのもあると思います。
そんなモヤモヤがあると、仕事、趣味、日々の生活に集中できなくなってしまいます。
仕事に集中したいのに、頭の片隅にモヤモヤがあって、
気づいたら頭の真ん中に来て大きく膨らんでる。
そのせいであなたのパフォーマンスも下がってしまいます。
逆にそれらを減らすことができれば、あなたのパフォーマンスは確実に上がります。
今回は、そんな頭の中のモヤモヤを減らす方法を3つ紹介します。
【読書にはKindleがオススメ。理由はこちら】
サラリーマンがKindle Paperwhiteを買うべき3つの理由
市場価値と人としての価値を一緒にしない
平均年収と比べて自分の年収はどうか?
部署の中で自分の営業成績は何番目か?
こういった比較は、自分の市場価値を判断する上では役に立つかも知れません。
ただし気をつけてほしいのは、
それらがあなたの人間としての価値とは無関係だということです。
この市場価値と人間としての価値がゴチャゴチャになると、
- 自分は平均以下の人間なんだ
- 自分はダメな人間なんだ
と頭にモヤモヤが発生してしまいます。
でもそんなことありません。
あなたが誰かより年収が高かろうが低かろうが、仕事が出来ようが出来まいが、その誰かとの人間としての価値は変わりません。
人としての価値に優劣はないです。
市場価値は市場価値、人間としての価値とは別。
それはそれ、これはこれ。
これをしっかり切り分けておくことで、頭のモヤモヤを減らすことができます。
市場価値と人としての価値を結び付けないように気をつけましょう。
過去を行動を起こすときの判断基準に入れない
何か行動を起こすとき、
- 前失敗したから
- 昔から苦手だから
と頭の中にモヤモヤが発生し、中々行動を起こせない。
こんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
しかし、行動を起こす起こさないの判断に過去の出来事を持ち出してはいけません。
なぜなら、行動を起こすときの判断に過去の出来事は無関係だからです。
過去にどんな失敗をしていようと、行動を起こさない理由にはなりません。
なのでもしそんなモヤモヤが頭の中に発生したときは、逆にそのモヤモヤを活かしちゃいましょう。
過去の失敗は、「どのように行動するか」には活用することができます。
過去の失敗から自分の苦手を把握して、それがカバーできるように行動するなど。
このように過去の失敗を活かすことは行動をしていく上でとても有効です。
過去の失敗を行動を起こさない理由にするのではなく、どう行動するかに活かす。
これだけで行動が起こせずに止まってしまうということがなくなります。
本当に達成したいゴールを設定する
「やらされ感」はパフォーマンスを下げます。
本当はやりたくないけど、仕方なくやってる。
こういった考えのまま行動していると、パフォーマンスを上げることは出来ません。
これを解決するには、ゴールを設定することです。
そうすれば、そのゴールに向かってドンドン進んでいけますし、
ゴールするために多少のやりたくないことだって意欲的に取り組む事ができます。
ポイントは、本当に達成したいと心から思っているゴールであることです。
そんなゴール見つかんないよって人は、
自分が何をしたいか?ではなく、自分には何が出来るか?みんなに何をしてあげられるようになりたいか?を考えてみてください。
「自分が何をすれば他人が喜ぶだろう?」という視点で考えることが、「やりたいこと」を見つける近道です。
なぜなら、自分は人の役に立っていると感じられるようにすることが、一番幸福感を上げてくれるからです。
ちなみに私が設定しているゴールは、「みんなに安心を届ける」です。
心から望むゴールがあれば、頭のモヤモヤはほとんど無くなります。
まとめ
今回は「頭の中のモヤモヤを減らす方法3選」を紹介させていただきました。
皆さんの頭の中のモヤモヤを減らす手助けになれば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント