結果を出すためのアクションプラン2選

仕事術
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今回読んだ本は「ベンチャーの作法」です。

この本は、ベンチャー、スタートアップで結果を出すための作法を教えてくれます。

私が勤めているのはベンチャーではありません。

きっとベンチャーやスタートアップに勤めている人は、

私とは比べものにならないくらい厳しい環境にいるんだと思います。

ただ私も「結果を出したい」という思いは同じです。

なので今回は本書から学んだ「ベンチャーで結果を出すための作法」から、

サラリーマンとしてすぐに活用できるものを2つ選んで、

結果を出すためのアクションプランとして紹介します。

全てを知りたいという人は、ぜひ本書を読んでください。

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助けてもらえる人になる

あなたは「本当に優秀な人」とはどんな人だと思いますか?

  • 仕事のスピードが速い人
  • ミスが少ない人

こういった人達ももちろん優秀です。

でももっと優秀な人がいます。

大きな結果を出せる「本当に優秀な人」とは、

「人を動かせる人」です。

どんなに仕事のスピードを上げても、

どんなにミスを減らしても、

出せる結果は1.5倍程度でしょう。

でも2人、3人で協力してやったらどうでしょう?

動かせる人数が増えるほど、出せる結果は3倍、5倍、10倍と増えていきます。

「人を動かす」ことこそ、最も大きな結果を出すことにつながるんです。

一方「人を動かす」ということは、最も難しい仕事でもあります。

では、そんな「人を動かす」つまり「人に助けてもらえる人」は一体何をやっているのか。

実は「人に助けてもらえる人」がやっていることはたった1つです。

それは、まずは自分から他者を助けることです。

同僚、部下が困っていたら、積極的に困りごと解決のために動くことです。

そうすることで、きっと助けられた人はその恩を返してくれます。

人に動いてもらいたいと思うなら、まずはあなたが人のために動きましょう。

その行動(ギブ)が大きな結果へとつながります。

上司の上司がなんと言うか考える

なにか提案をするとき、

「上司はこの提案をどう考え、どんなフィードバックをしてくるか」は考えると思います。

でも結果を出す人はそこで止まりません。

あなたの上司は、その提案を上司の上司に持っていくことになります。

そのため、結果を出す人は、

上司の上司はなんと言うか、何を求めるかを想像して提案に折り込みます。

あなたを評価するのはあなたの上司ですが、

あなたの上司を評価するのは上司の上司です。

「この提案を通すことで、あなたの評価にもつながりますよ」

と上司に感じさせることで、上司も協力的になります。

「上司がその上司にこの提案を持っていったとき、どんなことを言われるだろう」

このように視座を高めていくことで、結果に一歩近づくことができます。

まとめ

今回は『結果を出すためのアクションプラン2選』を紹介させていただきました。

あなたが大きな結果を出すための一助になれば嬉しいです。

  • こんなときはどうするの?
  • こういう考え方もあるよね?

こういったコメント大歓迎です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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