今回読んだ本は『科学的に証明されたすごい習慣大百科』です。
この本は、科学的に効果が証明されている習慣を教えてくれます。
本書の中では、仕事、勉強、コミュニケーション、メンタル、健康、くらしなど、
さまざまな科学的に証明されている習慣が紹介されています。
今回はその中から、私も実践している、仕事の生産性を高める習慣を3つ紹介します。
他にもたくさんの習慣(112個)が紹介されているので、
気になる方はぜひ本書をチェックしてみてください。
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25分作業し、5分休む
スタンフォード大学の研究によると、
人間の脳は、長時間の集中作業には限界があり、
約20〜30分を超えると集中力が低下します。
そこで有効なのがポモドーロ・テクニックです。
ポモドーロ・テクニック:
25分間の集中作業と5分間の短い休憩を繰り返すことで、集中力を持続させる時間管理法
私も実践していますが、
作業にはしっかり集中でき、かつ短い時間で適度に休憩をはさむため、
一日集中力を維持できます。
ぜひ試してみてください。
キリが悪いところで止める
25分毎に休憩なんてとってたら、
5分休んだあとの再スタートに時間がかかるのでは?
と思うかもしれません。
それに有効なのが、25分経ったらキリが悪くても手を止めることです。
そうすることで次のスタートがスムーズにできます。
これは「ツァイガルニク効果」を活用した方法です。
ツァイガルニク効果:
完了したことよりも、未完了のまま中断された事柄のほうが記憶に残りやすい心理現象
25分経過時にキリが悪いと、
ついキリが良いところまで続けたくなりますよね。
でもそこで止めてしまう。
そうすることで記憶にも残せ、次のスタートを切りやすくできます。
同時にモチベーションも維持できるので、とてもおすすめです。
30分以内の昼寝をする
昼休み明けは眠気におそわれ集中できないと感じていませんか?
そんなときには30分以内の昼寝がおすすめです。
NASAの研究結果により、
26分間の仮眠が、認知能力を34%、注意力を54%向上させることが科学的に実証されています。
私も昼休みには必ず20分の昼寝をしています。
おかげで昼休み明けはスッキリした頭で仕事を再開できています。
1点注意が必要なのは、
30分以上寝ると生産性が落ちるということです。
寝た分だけ回復するわけではないので注意しましょう。
3つの習慣をサポートするおすすめアイテム
ここまで『仕事の生産性を上げる3つの習慣』を紹介しましたが、
実際に習慣化をしようとするときに便利なアイテムがあります。
私自身も使っているもの&これから取り入れたいと思っているものを紹介しますので、
気になる方はチェックしてみてください。
[消音機能付タイマー]
ポモドーロ・テクニックを実践するには、消音機能付タイマーがおすすめです。
音ではなく光で教えてくれるので、職場でも周りを気にせずに使えます。
[ポモドーロタイマー]
ポモドーロ・テクニックの実践用タイマーとして、
さらにポモドーロ・テクニックに特化したタイマーもあります。
こちらはなんとわざわざタイマーをセットする必要がなく、
本体をコロコロ転がすだけで、好きな時間にセットできます。
こちらも消音機能付なので、職場でも気兼ねなく使えます。
[昼寝枕]
デスクで昼寝をするのにおすすめなのが、「昼寝枕」です。
デスクで昼寝するのって、寝づらくないですか?
そんな悩みを解消してくれるのが「昼寝枕」です。
快適な角度、柔らかさで昼寝の質向上をサポートしてくれます。
まとめ
今回は『仕事の生産性を上げる3つの習慣』を紹介させていただきました。
あなたの仕事の生産性向上の一助になれば嬉しいです。
- こんなときはどうするの?
- こういう考え方もあるよね?
こういったコメント大歓迎です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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