プロのサラリーマンへの第一歩。仕事を楽しむ方法3選

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今回読んだ本は「ブランド人になれ!」です。

この本は、プロのサラリーマンになる方法を教えてくれます。

今回はその第一歩として、「仕事の楽しむ方法」に焦点を当てたいと思います。

検索画面で、「仕事 楽し」と入れたら、

「仕事 楽しくない」が一番上に来ていました。

仕事が楽しくない、つまらないと悩んでいる人って多いんだなと改めて感じました。

そんな後ろ向きな気持ちでは、成果を出すことも難しいです。

出せたとしても、いずれ気持ちのほうが滅入ってしまいます。

方や私は毎日楽しく仕事をさせてもらっています。

そこで今回は、本書内容&私の考え方をミックスして、「仕事を楽しむ方法」を3つ紹介します。

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自分の仕事が誰の役に立っているかを明確にする

仕事とは何か。

あなたはスッと答えられますか?

仕事とは、

  • お客さまに喜びを与えること
  • お客さまの役に立つこと

です。

あなたが一人で河原で石を積み上げは崩すという作業を一生懸命繰り返していても、

それは仕事とは言えませんよね。

あなたがどんなに一生懸命働いても、

それが誰の役に立っていなければ、

残念ながら、それは仕事をしたとは言えません。

なのでまずはそこから明確にしましょう。

  • あなたの仕事の本当のお客さまは誰ですか?
  • あなたの仕事の目的はその人のどんな困りごとを解決することですか?
  • あなたの仕事はその目的を果たせていますか?
  • どうすればもっとお客さまの役に立てますか?

これらを追求し、考え、行動する。

そうすると仕事はどんどん楽しくなっていきます。

人の役に立つって楽しいですよ。

名乗りを上げる

私がリーダーになれたのは、何かの能力が長けていたからではありません。

私が長けていたのは「能力」ではなく「好奇心」です。

ハッキリ言ってしまえば、私の職場の人達にはビビりが多いです。

リーダー達が大変そうにしているのを見て、

ヒヨって現状維持を選択している人が多数です。

そんなか私は、

  • なんであんなに大変そうなんだろう
  • きっと自分からは見えていない仕事が存在するんだろう
  • それってどんな仕事なんだろう
  • 自分にもできるんだろうか
  • 自分ならどうやるんだろうか
  • やってみたいな(今の仕事も飽きてきたしな)

ということで、上司との面談などでひたすら、

「将来は管理職になりたいです」と名乗りを上げ続け、

結果サブリーダー、リーダーとステップアップさせてもらってます。

私が面談とかで「管理職になりたい」と言い続けているからか、

そんな人があんまりいないからか、

上司からも「なんで管理職になりたいの?」と聞かれます。

もちろん上の立場になればなるほど、

「できること」や「影響範囲」が増えていくからというのもありますが、

一番はシンプルに「どんなもんかやってみたい」です(飽き性っていうのもありますが)。

私からしたら「よく長いこと同じ仕事をしていられるな」といった感じです。

名乗りを上げれば上げるほど、やったことがない仕事が舞い込んできます。

要はチャンスが増えるんです。

お世辞にもそれらを上手にこなしていったとは言えませんが、

下手なりに精一杯、真剣に取り組んできました(今も)。

場数をこなせば自然と「能力」はついてきます。

是非、好奇心の赴くままに、「はい!私がやります!」と、

色々なことにチャレンジしていきましょう。

会社を使い倒す

仕事が面白くないと考えている人は、

「会社にいいように使われている」と考えているのではないでしょうか?

仕事を楽しむためには考えを逆転させる必要があります。

つまり、「会社を使い倒す」のです。

会社は、デスク、イス、パソコン、会議室、スキルアップのための教育など、

仕事をするために必要な環境をふんだんに提供してくれます。

お金も会社のお金です。

フリーランスの人はこれらを全部自分で用意しなければいけません。

それに気づき、「会社が持つ便利な機能を思い切り使い倒してやる」と思えると、

色々な可能性が見えてきます。

会社を自分のチャレンジのために使い倒しちゃいましょう。

まとめ

今回は『プロのサラリーマンへの第一歩。仕事を楽しむ方法3選』を紹介させていただきました。

あなたが仕事を楽しめるようになるきっかけになれば嬉しいです。

  • こんなときはどうするの?
  • こういう考え方もあるよね?

こういったコメント大歓迎です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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