タスクが多すぎて手が回らない…を解決。生産性を上げる3つの方法

今回読んだ本は「コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた7つの仕事術」です。

この本は、著者の評価を激変させた7つの仕事術を教えてくれます。

今回はその中から、「生産性」にフォーカスして紹介します。

他の仕事術も知りたいという人は、ぜひ本書をお読みください。

こんな悩みを抱えていませんか？

今回はそんな悩みを解決するため、生産性を上げる3つの方法を紹介します。

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時間割を作成する

「今日はこの資料作成とこの業務フロー作成をやるぞ」とToDoを決めたにも関わらず、

一日が終わってみれば、問い合わせ対応や気になったやるべきことへの対応で、

やろうと思っていたことができなかった。

あなたにもこんな経験はありませんか？

これはやると決めたToDoを1日のスケジュールに落とし込めていないことが原因です。

やると決めたことを実行するためには、

朝一にToDoを元にした時間割を作成しましょう。

著者はToDoもスケジュール作成もExcelで行っていますが、

私は会社でOutlookを使っているので、

ToDoはExcelで、時間割（スケジュール）はOutlookの予定表を使って作成しています。

著者の方法を知りたい人は、ぜひ本書をお読みください。

このようにひとつひとつのタスクに期限を決め、時間割を作成することで、

脳はその時間内でなんとか終わらせようとフル稼働します（締め切り効果）。

また、「次は何をやろうかな」という考える時間も削減でき、生産性が上がります。

ちなみに時間割を作成するときは、

集中力のある時間帯を上手に使うとさらに効果的です。

詳細はこちらの記事をご覧ください（集中力を上げるより、上手に使おう。集中力を最大限に活かす時間術）。

一日の始めは時間割作成から始めましょう。

タイムアタックをする

締め切り効果を活用して生産性を高める方法をもう一つ紹介します。

それがタイマーを使った「タイムアタック」です。

本書の中ではタスク毎に時間を変えていますが、

私のおすすめは「ポモドーロ・テクニック」です。

ポモドーロ・テクニックとは、25分の集中と5分の休憩を繰り返すというものです。

取り組むべき作業を25分間作業して、5分休憩し、

また25分間作業するを繰り返しながら処理していきます。

ポモドーロ・テクニックのメリットは2つです。

私はシンプルなタイマーを使って実践しています。

消音機能付きで、赤いランプでお知らせしてくれるので、職場でも気兼ねなく使えます。

Excelショートカットを使いこなす

あなたも仕事でExcelを使うことが多いのではないでしょうか？

そんなときショートカットキーを活用すると生産性が劇的に上がります。

（あとマウスを使って操作するよりもかっこいいです。）

Excelのショートカットキーは大きく分けると2種類あります（Windowsの場合）。

「Ctrl系ショートカット」と「Alt系ショートカット」です。

「Alt系ショートカット」については覚える必要はなく、

Altを押した後にポップアップに従って操作をするだけなので、今回は割愛します。

今回は使える「Ctrl系ショートカット」を紹介します。

まとめ

今回は『タスクが多すぎて手が回らない…を解決。生産性を上げる3つの方法』を紹介させていただきました。

あなたの生産性向上の一助になれば嬉しいです。

こういったコメント大歓迎です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。