今回読んだ本は『要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑』です。
この本は、要領がよくなる仕事術を教えてくれます。
今回は本書で紹介されている仕事術の中から、
「タイプミス」に焦点を当てて紹介します。
- 資料作成
- メール作成
- データ作成
これらに共通していることは、文字を打つことです。
タイピングのミスを減らし、速さを上げることで、
シンプルにあなたの仕事のスピードは上がります。
また、タイプミスが多いと、
- タイプミスが気になって内容が入ってこない
- 内容が正しく伝わらない
- 取引先や顧客向けの資料やメールの場合、信頼を失う可能性がある
こういった問題を招く恐れがあります。
そこで今回は、タイプミスを減らす方法を3つ紹介します。
【読書にはKindleがオススメ。理由はこちら】
サラリーマンがKindle Paperwhiteを買うべき3つの理由
タイピング練習を習慣にする
1つ目は、「タイピング練習を習慣にする」です。
当たり前ですが、練習すればうまくなりタイプミスも減ります。
おすすめは、朝PCを立ち上げたらタイピング練習をしてから業務を始めることです。
そうすると、PC立ち上げとセットになって習慣化させやすいです。
私は毎朝”イータイピング”の”腕試しレベルチェック”で練習していました。
正しい手の位置や打つ指も指示してくれるので、正しく上達することができます。
毎朝3回(3〜5分程度)を続けると、
グングン上達していき、タイプミスも減っていきます。
声に出して読む
2つ目は、「声に出して読む」です。
音読することで誤字・脱字を発見することができます。
さらに、
- 一文が長すぎる
- てにをはの使い方がおかしい
- 説明がまわりくどい
など、文章全体の違和感にも気づくことができます。
大きな声で音読する必要はありません。
ささやき声程度や口パクでもOKです。
たったこれだけでタイプミスを減らすことができます。
辞書登録を駆使する
3つ目は、「辞書登録を駆使する」です。
タイプミスを無くすために一番効果的な方法は何だと思いますか?
それは「タイプしないこと」です。
「何を言ってるんだ」と思われるかもしれませんが、
実はタイプせずに文章を入れることは可能です。
それを実現してくれるのが「辞書登録機能」です。
- 人、場所、システム名称
- よく使う言い回し
- 専門用語
こういったものを登録しておくと、
最初の一文字を入れるだけで表示させるようにできます。
手間を省きつつタイプミスを防げるので、
ぜひ使ってみてください。
おすすめの登録例は以下のとおりです。
- お→お世話になっております。
- よ→よろしくお願いします。
- あ→ありがとうございます。
- も→申し訳ございません。
- 名前の頭文字→名前
- 会社名の頭文字→会社名
まとめ
今回は『タイプミスを減らす3つの方法』を紹介させていただきました。
あなたのタイプミス削減の一助になれば嬉しいです。
- こんなときはどうするの?
- こういう考え方もあるよね?
こういったコメント大歓迎です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


コメント